念願のMacbook pro 2019を購入しました!今回が初Macです。
ですがやはり、Windowsと操作がかなり違うので慣れるまで苦労します。。。
慣れないなりに色々設定をしてみたので、その時のメモを残します。
OSはmacOS 10.14 Mojaveを想定していますが、 所々Catalinaに更新しています。
2020/12/6 追記:Big Surにアップグレードしたのですが、使いにくいので、初期化してCatalinaに戻しました。これを機に、この記事を改めて書き直しました。
Chromeブラウザで command+kで検索できるように設定
まず、デフォルトブラウザがSafariになってるので、Chromeを入れます。
[システム環境設定] > [キーボード] > [ショートカット] > [アプリケーション] に移動し、
「すべてのアプリケーション」が選択されている状態で+ボタンを押し、
「メニュータイトル」に「編集->検索->ウェブ検索…」を入力し、
「キーボードショートカット」に cmd+k を指定(実際にキーボード入力すればOK)。
メニュータイトルには正式名称を書かなければ動作しないので注意。
https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mchlp2271/mac
Simplenoteをインストール
普段、メモ帳としてSimplenoteを愛用しているので、Apple Storeからインストールします。
[表示] > [テーマ] > [ダーク] でダークテーマにできます。
ドラッグを三本指でできるようにする
[システム環境設定] > [アクセシビリティ] > [マウスとトラックパッド] > [トラックパッドオプション] > [ドラッグを有効にする] にチェックを入れ、「ドラッグロックなし」から「3本指のドラッグ」に変更。
スクロール方向を逆にする
[システム環境設定] > [トラックパッド] > [スクロールとズーム] > [スクロールの方向 : ナチュラル] のチェックを外す。
ちなみに、ここにある色んな項目でトラックパッドの操作方法が説明されているので、一通り見ておくといいと思います。
よく使いそうだと思ったのが、
・2本指でクリックまたはタップ → 右クリック
・2本指でピンチ → 拡大/縮小
・4本指で上にスワイプ → Mission Control
・親指と3本指でピンチ → Launchpad
・親指と3本指で広げる → デスクトップを表示
Dockを左側に表示
[システム環境設定] > [Dock] > [画面上の位置] > [左] にチェック
スクロールバーを常に表示
[システム環境設定] > [一般] > [スクロールバーの表示] > [常に表示] にチェック。
ついでに、以下の二点も変更しました。
・「スクロールバーのクリック時」 を「クリックされた場所にジャンプ」に変更
・「書類を閉じるときに変更内容を保持するかどうかを確認」にチェック
Enterを2回押さなくていいようにする
[システム環境設定] > [キーボード] > [入力ソース] > [Windows風のキー操作] にチェック。
システム音をOFFにする
[システム環境設定] > [サウンド] > [サウンドエフェクト] > [通知音の音量:] でスライダを一番左に
Finderをカスタマイズ
Finderを使いやすくするため、以下のように変更しました。
ウィンドウ下部にパスバーを表示
[表示] > [パスバーの表示]
ウィンドウ下部にステータスバーを表示
[表示] > [ステータスバーの表示]
アイコンの大きさを変更できるようになったり、空き領域を表示したりできるのでオススメ。
一つのウィンドウ内で複数タブを開く
[表示] > [タブバーの表示]
デフォルトで開くフォルダを変更
[環境設定] > [一般] > [新規Finderウィンドウで次を表示:] で好きなのを選択。
サイドバーに表示する項目を変更
[環境設定] > [サイドバー] > [サイドバーに表示する項目] で好きなのをチェック。
サイドバーにタグを表示しない
[環境設定] > [タグ] > [サイドバーに表示するタグ] で全てチェックを外す。
タグは多分使わないので、非表示にするとすっきりします。
ファイルの拡張子も表示する
[環境設定] >[ 詳細] > [すべてのファイル名拡張子を表示]
Finderに関する設定は以上です。
パスに関するFinderの操作方法については、
・パス名をコピーしたい → 対象ファイルまたはフォルダを右クリックし、option キーを押すと「”〇〇”のパス名をコピー」と表示される。
・パス入力でフォルダに移動したい → shift + command + G
Touch Barにスクショを追加
[システム環境設定] > [キーボード] > [Control Stripをカスタマイズ]
Touch Barにスクショなどを追加しておくと便利です。
スクショの保存先を変更
デフォルトの保存先がデスクトップになっているので、~/Pictures/スクリーンショット/ を作成して、そこをデフォルトに設定します。
$ defaults write com.apple.screencapture location ~/Pictures/スクリーンショット/ $ killall SystemUIServer
画面を分割できるようにする(Shiftlt)
こちらを参考にし、Shiftltというアプリを導入。
僕は以下のように設定しました。
アプリ単位でなく、ウィンドウ単位で画面切り替えできるようにする(HyperSwitch)
こちらを参考にし、HyperSwitchというアプリを導入。
外付けのキーボードとマウスの設定(Karabiner-Elements)
こちらを参考にし、Karabiner-Elementsというアプリを導入。
Mac純正のキーボードを使ってないので、キーボードのマッピングが必要です。
一緒にインストールされるKarabiner-EventViewerというアプリを使えば、押したキーの名前を調べつつ、「Add 〇〇 to Karabiner-Elements」で自動で追加してくれます。
僕は以下のように設定しました。
マウスを使えるようにするには、「Devices」で対象のマウスにチェックを入れます。
メニューバーのカスタマイズ
・電池アイコンをクリックし、「割合(%)を表示」にチェック
・時刻アイコンをクリックし、[“日付と時刻”環境設定を開く…] > [時計] > [日付のオプション] > [日付を表示] をチェック
書式なしでペーストできるようにする
Macだと command + v で貼り付けができますが、これだとコピー元の書式を受け継いだまま貼り付けしてしまいます。
書式なしで貼り付けたい場合は Shift + command + v で実行できますが、少し面倒なので、こちらを command + v に変更しましょう。
先ほどと同じように、
システム環境設定 > キーボード > ショートカット > アプリケーション に移動し、
「すべてのアプリケーション」が選択されている状態で+ボタンを押し、
「メニュータイトル」に「編集->ペーストしてスタイルを合わせる」を入力し、
「キーボードショートカット」に cmd+v を指定(実際にキーボード入力すればOK)。
これで書式なしで貼り付けができるようになりました。
ショートカットキー について
文字操作系のキーボードショートカットは変更が相当めんどくさいので、macのショートカットを覚えたほうがいいです。
以下にまとめました。
ターミナルの設定
見た目にicebergを適用
こちらを参考にicebergを適用して、透明度は90%、フォントはMenloの12ポイントに変更。
bash → zsh に変更
こちらを参考に、zshに変更し、Preztoのpureに設定
2019/10/16 追記:どうやら、Catalinaではzshがデフォルトになったらしい。なので、pure に設定するだけ。
git コマンドを使う際に、まだgitを入れてないので、「コマンドライン・デベロッパー・ツールをインストールしますか?」と聞かれたらインストールします。
vim のカスタマイズ
vim の色をこちらを参考に設定。
その他にも、こちらを参考にvimをかっこよくしました。
カーソルを点滅 + 透過度を設定
こちらを参考に、terminal のカーソルを点滅させたり、透過度を90%に変更したり。
タブバーの表示
[表示] > [タブバーの表示]
~/Downloads/ フォルダなどで作業するために権限を付与
何も設定していないと、/Downloads/ で ls とかすると
ls: .: Operation not permitted
などと表示されて拒否られるので、権限を与える。
[システム環境設定] > [セキュリティとプライバシー] > [フルディスクアクセス] > [変更するにはカギをクリックします。] > [+]ボタン でターミナル.app を追加し、チェックを入れる。
japaneseIM で、常に半角スペースを入力できるようにする
2019/10/17 追記:Catalinaでの設定方法に更新しました。
https://qiita.com/on0z/items/a9b4033cc088627b1728
通信量の可視化(Bandwidth+)
こちらを参考にし、Bandwidth+ というアプリを導入。
Dockerをインストール
まずはDocker hubでアカウントを作成しログインしたあと、Docker Desctop for Macのページの右側にある「Get Docker」をクリック。
ダウンロードされたDocker.dmgをクリックし、アプリケーションフォルダに追加。
その後、アプリケーションフォルダ内のDocker.appを起動し、Macのパスワードを入力。
するとDockerのインストールが始まるので、「Docker Desktop is now up and running!」と表示されるまで待つ。
インストール完了後、以下のコマンドでバージョン確認ができれば成功。
$ docker -v
以上です。
上記で説明してませんが、他にも
・LINE
・Xmind
・Thunderbird(引継ぎはこちら)
・OneDrive
・Google Drive File Stream
・draw.io
・VScode
・AS Timer
とか入れてます。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] インストール方法はこちらの記事にまとめたので、ご参照ください。 […]