目次
変数宣言
基本的には「var」を使う.
// var 変数名 [= 初期値]; var msg; var x, y; // 一応,明示的に変数宣言しなくてもエラーは出ない. msg = 'hello, world!'; console.log(msg); // 結果:hello, world!
「let」を使って変数宣言することもできる.
let を使うと,同じ名前の変数を宣言できない(代入はできる).
let msg = 'ほげほげ'; let msg = 'ふぅばぁ'; // エラーが出る
定数宣言には「const」を使う.C++と同じ.
const TAX = 1.08;
記法について
主に3種類の記法があり,それぞれ使い分けている.
今まで他の言語を使う際には気にしていなかったが,これからは以下の記法で統一しようと思う.
camelCase記法
先頭単語の頭文字は小文字,それ以降の単語の頭文字は大文字にする記法.
変数名や関数名はこの記法を使う.
var lastName = hogehoge;
アンダースコア記法
単語同士を「_」でつなぐ記法.定数名にはこの記法を使う.
const last_name = hogehoge; const LAST_NAME = hogehoge;
Pascal記法
すべての単語の頭文字を大文字にする記法.クラス名にはこの記法を使う.
LastName
テンプレート文字列
テンプレート文字列を使うことで,以下のメリットがある.
・文字列に変数を埋め込める.
・文字列中でも,改行にエスケープ処理をしなくていい.
let name = 'hogehoge'; let str1 = 'こんにちは,${name}さん. 今日もいい天気ですね!'; console.log(str); // テンプレート文字列を使わない場合は,改行にエスケープ処理を行う. let str2 = 'こんにちは,hogehogeさん.\n今日もいい天気ですね!' ;
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