web関係の言語を勉強したくて、最初はVirtual boxでUbuntuを動かしていたのですが、あまりにも重たくて...
そうゆうわけで、自作PCにWindows10とUbuntu18のデュアルブート環境を構築しました。
その時の手順を備忘録として残します。
環境
OS:Windows10
HDD:1 TB (空き領域:約 70 GB)
SSD:180 GB (空き領域:約 60 GB)
このPCに Ubuntu18.04LTS を入れ、ファイル置き場をHDDに、 OSをSSDに置きたい!
手順
基本的には以下のURLを参考にさせていただきました。ありがとうございます。
https://www.ttlglab.com/dualboot-ubuntu-windows/
ですが、僕の場合だとうまく行かないところがいくつかあったので、その部分を紹介します。
Windowsのドライブ縮小でのトラブル
Cドライブを「ディスクの管理」で縮小しようとしたとき、空き領域が 76 GBもあるにも関わらず、なぜか 131 MBしかないと言われて縮小できませんでした。
なので、以下のURLを参考にして、
EaseUS Partition Master Free というフリーソフトを使ったところ、うまく行きました。
デバイス名の確認
OSをインストールする前に、まずは「try ubuntu without install」を選択し、動作するかどうかを確認します。
その動作確認の際、画面左下にある「アプリケーションを表示する」をクリックし、検索欄に「gnome-disk」と入力し「ディスク」を開きます。
そうすると、HDDやSSDのデバイス名を確認することができます。
僕の場合は、HDDが「/dev/sda」、SSDが「dev/sdb」でした。
デバイスの確認やOSのインストール方法については、以下のURLが参考になります。
https://kledgeb.blogspot.com/2018/04/ubuntu-1804-1-ubuntu-1804ubuntuubuntu.html
OSのインストール
今回はファイル置き場をHDDに、 OSをSSDに置きます。
「インストールの種類」の項で「それ以外」を選択して自分でパーティションを設定する際に、
/dev/sda (HDD) の空き領域のうち
・4 GBを「swap領域」
・残りの空き領域の「マウントポイント」を「/home」
/dev/sdb (SSD) の空き領域に
・「マウントポイント」を「/」
のように設定しました。
最後に、「ブートローダをインストールするデバイス」の項では、dev/sdb の各パーティションから、Ubuntuをインストールしたいパーティションを選択します。
間違えてWindowsのブートローダが入ってるパーティションを選択しないようにしましょう。
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